R/AD COLLECTION
画期的なデザインと
最速のエアロ性能が融合
過去にプラダやカルティエ、ナイキなどのデザインを手掛けたオランダ・アムステルダム出身の建築家、デザイナー、クリエイティブ・ダイレクターであるリチャード・ピアースとの先進的なコラボレーションによる究極のR-A/Dコレクションをご紹介します。
「音 」から生まれる 「ジャージデザイン」
この質問から始めることにしよう - 私達にとってグラベルとは? プロジェクトの発端は、「グラベルの本質とは何か」という問いから生まれた。リチャードは探求、競争、コミュニティといった柱から始め、これらの柱からこのジャージのコンセプトである「音」が生まれた。 ギアシフトする時に聞こえる音色、リズミカルに行われる洗車、プロライダー達の何気ない会話、レースを混沌とさせる風の音。これらの多様なサウンドは、グラベルを如実に表す魂のタペストリーとなり、まさに欠かすことのできない要素の一つだ。綿密な分析と特殊なソフトウェアによって、この聴覚から得られるヒントを視覚的なグラデーションに変換し、ジャージをダイナミックにイメージして完成させた。
描かれた「円」の意味とは?
その他の新R-A/D JERSEYは、元プロサイクリスト、ネイサン・ハースのキャリアからインスピレーションを受け、それを体現したものとなっている。彼のキャリアはマウンテンバイクから始まり、その後ロードレースへと移行、最終的にグラベルの世界へと降り立った。このジャージの核となるアイデアは、MTBのダートから始まり、ロードに移行し、そしてグラベルに戻るという、キャリアのサークルを示しているのである。円の幅は、彼が追求し続けてきたキャリアの多彩さを示しており、ドット柄は勝利を手にしたレースを描いている